最近のお仏壇のほとんどは海外で作られているという現状の中、立花仏壇店が取り扱う商品の多くは徳島県で製造されています。 国産品は、日本の風土によく合い何十年と愛される商品となるのです。 商品となる過程には、本物の良さを伝える仏壇職人たちが、良質な木材だけを選出し、手間ひまをかけ美しく彫刻、研磨し、製品化されています。

仏壇づくりは、じっくりと行われます。
良い状態の木材を目利きの職人たちが丁寧に木取りをしていきます。切り方ひとつで全く違う表情を見せる木にとって、ここで木目の美しさを引き出すことが、最も重要であり、職人たちの腕の見せ所です。 こうして研磨に手間をかけ、美しく化粧された仏壇となります。その細部まで行き届いた技を、ぜひお客様の目でお確かめください。